ひとりでビジネスで使うホームページを制作依頼したいけど、どんなホームページがいいのかわからない。
初めて、ホームページを持ちたい!と思ったとき、こんなお悩みが心に浮かぶ方も多いと思います。
この記事では、ひとりビジネスに向いているホームページの種類を、目的別に解説しています。
あなたの目的を叶えるために、最適なホームページの種類も分かりますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ひとりビジネス向きのホームページ
ひとりビジネスを経営していく上で、作ることが多いホームページは以下の6種類です。
それでは1種類ずつ、解説していきます。
- コーポレートサイト
- ランディングページ
- ブログサイト
- サービスサイト
- ブランドサイト
- ECサイト
コーポレートサイト
制作の目的
あなたのビジネスの概要を知ってもらうために作ります。
お取引先やお客さまなど、あなたの事業に関係するさまざまな人が訪れるホームページです。
コンテンツ例
- 事業への想い
- あなたが目指すもの
- あなたの価値観
- 事業内容
- サービス・商品概要
- お問い合わせフォーム
ランディングページ
制作の目的
商品やサービスの購入や申込をしてもらうことを目的としています。
ランディングページは、一般的に「縦に長い1枚のページ」で構成されています。
ひとりビジネスを始めたばかりの方で、商品サービスの種類が少ない方は、まずはランディングページを制作する場合も多いです。
購入まで辿り着けるよう、「購入しない理由」を取り除くようなコンテンツを掲載します。
コンテンツ例
- こんなお悩みありませんか?
- 商品のベネフィットの紹介
- お客さまの声
- 商品サービスの詳細
- 購入の流れ
- よくある質問
- 購入・申込フォーム
ブログサイト
制作の目的
あなたの価値観や好きなもの、経験や知識などを発信することを目的としています。
ブログサイトを収益化するためには、ブログのコンセプトに合うおすすめの商品やサービスを紹介するアフィリエイト記事を作成しましょう。
ブログ記事は、書けば書くほど資産として溜まっていくもの。
うまく収益化ができれば、何もしなくても過去の記事が自動でお金を生み出してくれます。
ひとりでのビジネスは、収入が安定するまである程度の時間がかかります。
収入の柱を増やすためにも、ブログサイトを作って、コツコツ記事を書き溜めておくのもおすすめです。
コンテンツ例
- 読者の悩みを解決する記事
- 読者がよりあなたのファンになる企画記事
- 商品サービスを紹介するアフィリエイト記事
- 検索フォーム
- お問い合わせフォーム
サービスサイト
制作の目的
サービスや商品についての情報を知ってもらい、購入や申込に繋げることを目的としています。
ここで「ランディングページとサービスサイトって、同じじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ランディングページは、「購入・申込をしてもらう」ことを目的としているのに対し、サービスサイトは「購入・申込につなげる」ことを目的としています。
コンテンツ例
- 商品・サービスの詳細
- 商品サービスの特徴・強み
- 価格表
- お客さまの声
- 資料請求フォーム
- お問い合わせフォーム
ブランドサイト
制作の目的
ブランドのことを知ってもらい、価値を伝えることを目的としています。
写真や動画などのビジュアルで、ブランドの世界観やイメージを伝えていくことが多いです。
コンテンツ例
- 商品サービスの動画や写真
- 商品サービスが生まれた理由(誕生ストーリー)
- ブランドコンセプト
- ブランドのこだわり
ECサイト
制作の目的
商品を購入してもらうことを目的としています。
ここでも、「ランディングページとECサイト、目的が同じじゃない?」と言う声が聞こえてきそうですね。
ランディングページは、1つの商品を効果的に訴求して買ってもらうことを目的としている一方、ECサイトはできれば複数の商品をあわせ買いしてもらうことを目的としています。
それぞれに向いている商材と向いていない商材がありますので、制作する際は予め制作者に相談してみましょう。
コンテンツ例
- 商品カテゴリー
- 商品詳細
- お買い物かご
- 利用ガイド
- よくある質問
- お問合せフォーム
以上、ひとりビジネスで作ることが多いホームページ6種を紹介しました。あなたの目的を叶えるために最適なホームページの種類はありましたか?
実際の制作では、目的にあわせて、いくつかの種類の組み合わせでご提案することが多いです。
design WAでは、ご相談からご提案・お見積もりまで無料でご利用いただけますので、ぜひお気軽にご相談ください。