ひとりで小さく始めた事業だから、ホームページは必要ないかな？

よくこんなご相談をいただきます。

この答えは、業種や集客方法などによって異なってきますが、「ホームページを作った方が良い場合が多い」というのが事実です。

まずはホームページを持つとどんなメリットとデメリットがあるか、整理してみましょう。
あなたの事業に、ホームページが必要なのか、そうでないのか見えてくるはず！

ホームページを持つ5つのメリット

信頼感が高まる

今は、ホームページがあって当たり前の時代。
あなたも、初めての商品を買う時は、ネット検索するはず。その時に、ホームページが出てこないと少し不安ですよね。

ひとりビジネスは、大企業のように知名度もない分、信頼を得るのが難しいですよね。整備されたホームページがあるとお客さまの安心感につながります。

集客することができる

ホームページは24時間365日働いてくれる営業マンです。
しかも、世界中の人と接点を持つことができるのです。ホームページを味方にすることで、格段に集客力がUPします。

ホームページはあなたが寝ている時も休まず働いてくれます。こんな働きものの営業マンが増えたらとても心強いですよね。

営業ツールとして活用できる

ホームページには、あなたの想いからサービス内容まで全てが一つにまとまって掲載されています。

例えばお客さまとの打ち合わせで、タブレットやパソコンを持っていたら、ホームページを見せながら商品を説明するということもできます。
説明用の資料を用意する手間も減らせますね！

経費削減につながる

ホームページは営業のほか、採用・窓口・広報など、いくつもの役割を担うことができます。
これらのスキルを持った人を雇うより、はるかに経費を安く抑えられます。

また、あなたがこれまでやっていた本業以外のことを、ホームページに任せれば、本業での売上もアップします。

世界観をひと目で伝えられる

想いが伝わるビジュアルのホームページなら、見た人を一瞬であなたの世界観に引き込むことができます。

特に女性は世界観やときめきで商品を買う傾向が強いと言われています。つまり、世界観を伝えることが売上アップにつながるということですね！

ホームページを持つデメリット

制作には費用と時間がかかる

事業の始めたては、まだ売上が安定していない一方で、必要なサブスクを契約したり、仕事の環境を整えたりと、お金がかかりますよね。

もちろん、ホームページを作るのにもお金がかかりますし、良いホームページを作ろうと思ったら、ある程度時間をかけて制作者と一緒に作り上げていくことが必要になります。

節約のために自分で作るのも一つの選択肢です。
ただ実際は、１からホームページ制作やデザイン、マーケティングの知識をつけて、自力で制作するよりも、その時間を本業のスキルアップや営業活動に時間をかけた方がコスパがいいことがほとんどです。

維持費がかかる場合もある

ホームページを表示させるためには、サーバーとドメインを契約する必要があります。

料金は提供している企業によりますが、サーバーは数千円 / 月、ドメインは千円前後 / 年が一般的です。
最初はできるだけ費用を抑えたいという方もいらっしゃると思います。機能などに制限がありますが、無料で使えるサーバーやドメインもあります。依頼する際に相談しましょう。

管理する必要がある

スマホやパソコンと同様に、ホームページも定期的な更新やバックアップが必要です。

また、ホームページから集客をしたいということであれば、定期的に最新情報を発信して、ホームページを育てていくことになります。
自分でできるか不安という方は、最初の数ヶ月だけでも、制作を依頼した方に管理も依頼すると安心です。

以上、ひとりビジネスでホームページを持つメリットとデメリットをご紹介しました。

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「私のビジネスでホームページが必要なのかわからない！」という場合も、お気軽にご相談くださいね！